◆里親探しの方法 ・ポスター・・・写真と猫の情報、連絡先を書いてペットショップや動物病院に貼らせてもらう。
・インターネット・・・里親募集の掲示板を利用する。 ・里親会・・・一般の参加が可能な里親会に参加させてもらう。
◆里親探しする際のチェックポイント ・家族全員の承諾があるか(家族に一人でも猫嫌いがいないか念のために確認が大事です) ・ペットが飼える環境か
(住宅事情だけでなく、経済的、精神的に生き物が飼えるのかを確認してください) ・20年の寿命の間、ずっと変わらぬ愛情で育ててくれるか
(結婚や出産、転勤、引越しなどのことを想定していない人も多いのです。) ・お留守番の時間の長さ(働いている人は子猫は無理。成猫でも寂しがりだとお留守番のストレスで問題行動が出てきます。)
・先住猫や過去の飼育動物の健康状態や死因。
(伝染性の病気の有無・エイズや白血病、ワクチン等)
◆注意点
・保護猫ちゃんは最低限でも蚤捕りとお腹の駆虫をしてあげましょう。 ・生後1カ月くらいしたら母猫からの免疫が消えてきます。
その頃になると外界の危険なウィルスに罹患しやすくなるので、お見合いや里親会に参加する際は、
気軽に人に触らせたり他の猫と接触させないように気をつけてください。
・里親さんへ手渡しではなく必ずおうちまでお届けして下さい。
また、これ以上不幸な猫が増えないように、里親さんへは必ず避妊手術をお願いしてください。
・できれば完全室内飼いしてくださるおうちに貰ってもらってください。 外に出したら事故や虐待、危険がいっぱいです。
・お届け直後の脱走は最悪の事態にもなりえます。
お届け時は網戸の有無や玄関・窓・ベランダの確認と開け閉めを注意してもらうことを忘れずお願いしてください。

はじめて里親探しをされる方にとって、上記のようなことはずいぶん細かいと感じるかもしれません。
このような事を書くのは里親詐欺(主に虐待目的)以外にも、浅はかな考えで猫を欲しがる人がとても多いからです。
ただ可愛いからといって猫を貰い受け、避妊手術もせずに自家繁殖の結果多頭崩壊を招いたり、
手に負えなくなったからといって保健所に持ち込む人間が後を絶たないのが現状なのです。
命のやり取りは決して安易なものであってはなりません。
里親探しをしっかり行うことは、動物愛護にさほど関心の無かった人たちにもきちんと考えていただくことにつながります。
猫の習性を理解し、正しい飼育をしうるように努め、脱走をさせない努力と、脱走させたら全力で探す、
病気になったら介護して最期を看取ってくれる、 そして、あなたが苦労して育てたことを理解してくれ、喜んで近況報告をしてくれる愛情深い里親さんが必ず見つかります。
「この子を幸せにしたい」と思って保護した時の気持ちを忘れないよう、がんばって猫ちゃんを幸せにしてあげてください。
心からお願いいたします。
〜ねこひと会〜
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